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東京現代美術館に行ってきました

こんにちは、春の訪れが近づいている感じがしてワクワクしますね。

うちに去年の結婚記念日に買ったアジサイの花があります。

夏までは咲いていたのですが、秋から冬になるにつれてどんどん枯れてしまい、最後は葉も全部枯れ落ちてしまっていました。

それでも「無理かもな〜」とか思いながらたまに水をやり続けていたら、なんと最近新しい葉が生え始めて感動しました。

生命力半端ないので諦めずに水やりしようと思います。

さて先日、清澄白河にある東京現代美術館に家族で行ってきました。

今回観たのは、今月22日まで行われているグループ展『未見の星座〈コンステレーション 〉

-つながり/発見のプラクティス』と、

メキシコ人アーティストのガブリエル・オロスコ展です。

星座をテーマにしたグループ展は7人の国内のアーティストの作品が展示されていました。

素敵な作品ばかりだったのですが、中でも気に入った作品は志村信裕氏の"DRESS"と言う半透明のテープにプロジェクターから光を当てた作品です。

あまりの心地よさにしばらくその部屋から出れませんでした。

その作品は宇宙のようで、でも僕が思ってる暗くて怖い宇宙よりもっと身近で心地よい空間で、

そこにいたら色んなアイデアが湧いてきそうな川の中にいるようでした。

最近歩けるようになった娘も気に入ったようで、とても喜んでいて僕たちも嬉しくなりました。

写真は撮影できないので上にリンク貼った志村氏のウェブサイトからご覧ください。

こちらは淺井裕介さんの作品で、こちらも迫力ありました。

続いてメキシコ人のガブリエル・オロスコ展を見ました。

写真、ドローイング、インスタレーションなどなど様々な手法で表現していて、代表作は半分に切ったシトロエンなのですが、僕は彼の写真作品にとても共感できて好きでした。 見た人はわかると思いますが、彼の写真はとても正直なんですね。 好奇心に正直な子供のような感覚で撮影しているんだろうなと見てて思いました。

僕も昔はそうでしたけど、歳を重ねるにつれうまく撮りたくて色々と考えてしまいます。

邪念と言うんですかね、「それと向き合う事も大事なのかな?」

「それが大人になることなのかな?」

と自問自答しながら最近は撮影しています。

答えが出るまで今の状態を受け入れて考えてみます。

彼の展示は5月10日までやってるので、是非いってみてください! ちなみに、このシトロエンの左の方の壁に日本人には欠かせないあの食べ物が作品?! になっていますので、行かれた方は是非チェックしてみてください。 あと卓球も中で出来ますので、元卓球部の人はマストゴーってやつです。 こんなテーブルで卓球出来る機会は二度とありませんよ!

帰り道に最近やたら噂のブルーボトルコーヒーを飲みに行こうと思い行きましたが、寒い雨の中行列が出来ていたので諦めて、近くのARISE COFFEEと言うお店にお邪魔して帰りました。

ブルーボトルコーヒーは暫く話題で行列が続きそうなので、人気が落ち着いてからまた行きたいと思います。

余談1 今回東京現代美術館に行く事になったのは、妻の知り合いのインスタグラム(今回観たグループ展の写真をアップしてた)の画像をみて興味を持ったからです。

広告の嘘っぽい言葉より、近い人からのオススメの言葉の方が信用できるなー、と思いました。

広告の形ってこれまでの物とは変わりつつあるな〜と実感したのであります。

余談2 今年はカープに黒田も戻り、楽しみなシーズンがいよいよ始まるのですが、

始まる前から「カープ優勝じゃけん」みたいに変に盛り上げすぎないで欲しいです。

もし途中で弱くなった時のがっかり感がトラウマ的に怖いです。。。

とは言え、カープファンみんなが期待しているのです。

余談3 娘が歩き始めて1ヶ月が経ちました。歩いている時が特に嬉しそうでかわいいです。

オヤバカまっしぐら。


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